普通のプロキシとリバースプロキシとの違いについて簡単にまとめる。
一般的に普通のプロキシは、社内からインターネットに出るところに置いて、社員のインターネットへのアクセスを管理したり、アクセス速度向上のためインターネットから取得したコンテンツをキャッシュしたりする。
一方で、リバースプロキシは、インターネット上に公開しているwebサーバの手前に置いて、インターネットからのアクセスのロードバランスやセキュリティチェックなどを行う。
普通のプロキシが「内部⇒外部」の向きであるのに対して、リバースプロキシは「外部⇒内部」という感じで向きが逆なので、「リバース」という名前が付いているのだと思われる。
以下のサイトの説明がとても分かりやすかった。