Linuxには、複数の物理インターフェースを論理的に一つと見なす、bondingという技術がある。
この bonding インターフェースに対して tcpdump コマンドでパケットキャプチャを取得する場合、bonding インターフェースを構成する物理インターフェース(ethX)を tcpdump コマンドの -i オプションで指定すると、パケットの取りこぼしが起き得るらしい。なので、-i オプションには bonding インターフェース(bondX)を指定する。
https://support.hpe.com/hpsc/doc/public/display?docId=emr_na-c03694133
当初は、tcpdump を bonding インターフェースに対して実行できるのか、ということを調べていて、上記の記事を見つけた。