技術メモ

神奈川在住のITエンジニアの備忘録。おもにプログラミングやネットワーク技術について、学んだことを自分の中で整理するためにゆるゆると書いています。ちゃんと検証できていない部分もあるのでご参考程度となりますが、誰かのお役に立てれば幸いです。

bonding インターフェースに対するtcpdump

Linuxには、複数の物理インターフェースを論理的に一つと見なす、bondingという技術がある。

この bonding インターフェースに対して tcpdump コマンドでパケットキャプチャを取得する場合、bonding インターフェースを構成する物理インターフェース(ethX)を tcpdump コマンドの -i オプションで指定すると、パケットの取りこぼしが起き得るらしい。なので、-i オプションには bonding インターフェース(bondX)を指定する。

https://support.hpe.com/hpsc/doc/public/display?docId=emr_na-c03694133

 

当初は、tcpdump を bonding インターフェースに対して実行できるのか、ということを調べていて、上記の記事を見つけた。