2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
perl のsystem関数を使って外部コマンドを実行する時、外部コマンドの戻り値を取得するには、ちょっと注意が必要。Perlの組み込み関数 system の翻訳 - perldoc.jp 返り値は、wait が返すプログラムの exit 状態です。 実際の exit 値を得るには 右に 8 ビッ…
icmpパケットには、ID(Identifier) と シーケンス番号(Sequence Number) が含まれている。これらがどのように使用されるのかイマイチ分かっていなかったので、ちょっと調べてみた。いつも通り、大正義 rfc を見に行く。すると、 https://tools.ietf.org/html…
オブジェクト指向の勉強をしていたら、「ドメインモデル貧血症」という聞き慣れない用語が出てきたので、ちょっと調べてみた。 これは、どういうクラス(モデル)かというと、フィールド変数とその getter や setter くらいしかメソッドを持たないもので、オブ…
先日、SSL/TLS の署名アルゴリズム(ハッシュアルゴリズム)について話が挙がった時、「あれ?署名アルゴリズムって SSL/TLS通信のどこで使用されるんだっけ・・?」となってしまったので、また忘れないようにここに簡単に纏めておく。 署名アルゴリズムは、SH…
要素数が大量にある配列に対して線形探索を行うと、とても時間がかかることがある。その場合、各要素をハッシュの key に入れておくと、探索の際にかなり高速化できる。以下のコードでは、配列をgrepする場合、配列をforeachで回す場合、(今回取り上げている…
先日、SNMP report - ITエンジニアの技術メモ にて、「SNMP Report はあまり見たことがない」と書いたが、最近、SNMP Report が使われる場面を見つけたのでメモしておく。 https://www.ietf.org/rfc/rfc2574.txt に以下の記載がある。 4. Discovery The User…
C言語で作成されたアプリの2038年問題への対応について調べてみた。なお、2038年問題については以下を参照。 2038年問題 - Wikipedia 2038年問題で主に問題として挙げられるのは、時刻データを格納する time_t 型が符号付き 32bit なので、その最大値は (2^3…
シェルスクリプトで標準エラー出力を一つのファイルに纏めたい場合、 exec 2> 出力先ファイル とシェルスクリプト内に記載する。こうすると、これ以降の標準エラー出力が「出力先ファイル」に吐かれる。これをシェルスクリプトの冒頭付近に書いておけば、シ…
フリーソフトなどを使い、結婚式で使用するプロフィールムービーをほぼ無料で作成した。その方法について書く。 ちなみに、持っているPCはWindows10。作成したプロフィールムービーは 家庭用のDVDプレーヤーで再生される前提。 パワーポイントで内容を作成。…