C:\Users\All Users は C:\ProgramData へのシンボリックリンクになっている。つまり、C:\Users\All Users の実体は C:\ProgramData にある。これを知らないで、「C:\Users\All Users に C:\ProgramData と同じデータが重複して存在しまっている」とか思って、C:\Users\All Users 配下を削除すると、実体の方(C:\ProgramData配下)も消えてしまうので、要注意。
ちなみに、何でこのようになっているかについて調べたところ、Windows上で動くアプリの互換性を保つため、という説明が見つかった。
C:\ProgramData と C:\Users\All Users は同じものだった - pudding - diary(2016-12-20)
おそらく C:\Users\All Users 配下にデータを配備するようにアプリが作られていた時代があったのだろう。